フリーランスがバーチャルオフィスを使う理由
「バーチャルオフィス」という言葉を聞いたことは多いものの
・どんな人が利用するのか?
・何故、利用するのか?
と不思議に思ったことはありませんか?
バーチャルオフィスを契約するメリットは大きく別けて2つあります。
1)来客対応等で貸し会議室が利用できる
2)名刺の住所にバーチャルオフィスの住所を記載できる(=自宅住所を載せなくて良い)
1)来客対応等で貸し会議室が利用できる
フリーランス・個人事業主で仕事は自宅やカフェで行っており、オフィスを構えていないケースは非常に多いです。
ただ、取引先との会議などで来客対応が必要な際、
・流石に自宅では、、、
・カフェはうるさいし話を聞かれたくない
と感じます。
そんな時、貸し会議室を利用します。
例えば、バーチャルオフィスのKarigoでは、1時間2,000円程度で利用可能です。
オフィスを構えたり、自宅に来客を招く事を考えると安いものです。
2)名刺の住所にバーチャルオフィスの住所を記載できる(=自宅住所を載せなくて良い)
この理由での契約も非常に多くあります。
バーチャルオフィスを契約すると、そのオフィスの住所を名刺に記載できる「住所貸しサービス」と言われるサービスがあります。
フリーランス・個人事業主の方で、名刺を作成する際「住所に自宅住所を記載するのか?」と悩んだ方は多いのではないでしょうか。私もその一人です。
そんな時、自宅住所を名刺に記載して、その名刺をバラまく気にはなりませんよね、、、
#関連記事:フリーランスの名刺に自宅住所は載せるか?
そこで、バーチャルオフィスを契約します。
以上、バーチャルオフィスをオフィスを利用する理由は、主にフリーランスや個人事業主が、
1)自宅に来客を招きたくないので貸し会議室を利用する
2)名刺に自宅住所を記載したくないので住所貸しサービスを利用する
ためです。
なお、バーチャルオフィスなら「月額3,150円から契約可能で全国34拠点を構えるKarigo」がオススメです。
都内だけでなく地方にも複数の拠点を構えているのが魅力です。例えば、北海道 札幌、宮城 仙台、茨城、千葉、埼玉、神奈川、静岡、名古屋、京都、大阪、兵庫 神戸、広島、岡山、高知、福岡、博多に拠点があります。これは嬉しいですね。
また、よりハイクラスなイメージを作りたい場合、レンタルオフィス大手のリージャス(Regus)が提供するバーチャルオフィスもオススメです。都内だと「渋谷マークシティ」などを提供しています。
#最近、サイト上で料金一覧が閲覧可能になりました。渋谷マークシティが12ヶ月契約で月額16,900円です。その他、都内でも安いと12ヶ月契約で月額7,900円というプランも用意されています。
関連記事:
・フリーランスの名刺に自宅住所は載せるか?
・意外に悩むフリーランスの名刺
・会社を辞めて個人事業主になる前にやるべき7つのこと
・個人事業主になる前にやるべきこと番外編
・住所貸しサービスとは? – プライバシーと信頼感を買う
・個人事業主・フリーランスの印鑑
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