STINGER5の広告をカスタマイズ

 

WordPressのテーマとして有名なSTINGER5では、予め、Google Adsenseなどの広告を設置するための機能が標準で用意されています。

ただ、デフォルトのままだと、PCの場合3つ表示される広告枠の内「どこがクリックされたのか?」を計測出来ません。(スマホの場合、2つの内どちらか?です)

広告収益を得る上で広告枠の配置は非常に重要な要素です。デフォルトのままでは、広告枠の配置を変更しても、その効果検証が困難なため、どうしても「えいや」になってしまいます。

そこで、STINGER5のfunction.phpなどをカスタマイズすることで「広告枠の配置を最適化するための計測を可能にする」方法をご紹介します。

デフォルトだと何故計測できないか?

STINGER5のデフォルトでは、「ウィジェット」として下図の通り
・スクロール広告用
・Googleアドセンス_336px
・Googleアドセンスのスマホ用_300px
の3つが用意されています。

Stingerでは3つの広告要ウィジェットが用意されている

そして、それぞれに広告を呼び出すためのタグを設定します。

***以下では、Adsenseに特化して記載します***

なお、Adsenseをスクロール広告に利用するのはGoogleのポリシーで禁止されてるため、
・Googleアドセンス_336px
・Googleアドセンスのスマホ用_300px
の2つのみが対象となります。

具体的には、Adsense管理画面で
・336×280の広告ユニット
・300×250の広告ユニット
を作成し、それぞれのコードを取得します。
#336×280と300×250はAdsense上で「推奨」されている広告サイズのため、この2つを前提にしています。

そして、Wordpress管理画面の「ウィジェット」から
・Googleアドセンス_336px
・Googleアドセンスのスマホ用_300px
の2つにそれぞれのコードを設定します。

▼「Googleアドセンス_336px」に「336×280の広告ユニット」のコードを設定
StingerウィジェットでAdsenseコードを設定

▼「Googleアドセンスのスマホ用_300px」に「300×250の広告ユニット」のコードを設定
StingerウィジェットでAdsenseコードを設定

以上の設定で通常の投稿ページ(post)では、PCの場合
1)サイドバナー右上
2)投稿ページ下部1
3)投稿ページ下部2
の3カ所にAdsense広告が配信されます。

SPの場合、
1)サイドバナー下部 #スマホ表示ではページ最下部
2)投稿ページ下部
の2カ所にAdsense広告が配信されます。

整理すると以下のようになります。
Adsense 広告枠の位置とStingerウィジェット(広告ユニット)

ご覧の通り、広告位置とウィジェット(=広告ユニット)が交錯しており、Adsenseの管理画面で計測される単位は「広告ユニット」であるため、Adsenseの広告枠の配置を最適化するための情報が足りません。

対策:広告枠の位置と広告ユニットを一対一対応させる

対策はいたって簡単です。

広告枠の位置と広告ユニットを一対一対応させるだけです。

そのためには、STINGER5に必要な数の広告用ウィジェットを追加します。

具体的には”function.php”に以下のような関数を登録します。

register_sidebars(1,
    array(
    'name'=>'PCサイドメニュー右上Adsense用300px',
    'description' => '「テキスト」をここにドロップしてコードを入力して下さい。タイトルは反映されません。',
    'before_widget' => '',
    'after_widget' => '',
    'before_title' => '<h4 style="display:none">',
    'after_title' => '</h4>',
    ));

するとウィジェットが追加されますので、追加した各ウィジェットに用意した広告ユニットのコードを設定します。

これでAdsenseのPDCAを回すための基盤が出来ました。

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