色々なSEOサービス – A8広告主

 

SEO(Search Engine Optimization)は余りにも一般化してしまい、SEOで差別化を図る事の難易度はかなり高くなっていると言えます。

そんな中、企業が提供するSEOサービスも熾烈な競争を強いられています。

そこで今回は、アフィリエイトASP最大手のA8.netで提携可能だったSEOサービスをご紹介します。

外部対策

CLEARISM社が提供するIP分散リンクサービスが登録されていました。

*2016年9月27日時点でA8.netのプログラムから削除されています。

昔ながらのSEO対策である「外部リンク獲得」サービスです。

このサービスは、検索エンジンがリンク構造を解析しており「良質なサイトから多くリンクされているサイト」を高く評価することから、「サービス提供会社が多くのサイトを用意しておき、クライアントのサイトに対してリンクを貼る」というサービスです。

よく「リンクを買う」と言われるサービスです。
#なお、サイトがリンクされることを「被リンク」と呼びます。

この種のサービスは検索エンジンから「スパム」と認定され、逆に評価が下がる・ペナルティを受ける危険性がありますが、このIP分散リンクサービスはIPを分散することでスパム認定を回避する事が特徴です。

複数ドメインのサイトを持っていても、複数ドメインが1つのIPアドレスにひもづいていては、検索エンジンがドメインから名前解決を行った結果「怪しい」と判断する危険性があるため、IPを分散させているサービスです。

内部対策&クリック課金型

上記の外部対策と対となる「内部対策」をメインにし、かつ「クリック型成果報酬」のSEOサービスであるビットレンジ社が提供する「ホワイトSEO」が登録されています。

*2016年9月27日時点でA8.netのプログラムから削除されています。(現在はサービス自体が提供されていないようです)

「ホワイト」というのは、上記の外部対策「リンクを買う」SEO対策がスパン判定を受ける可能性があること等から、内部対策を「ホワイト」という表現で表しているようです。
#内部対策メインのSEOサービスはもはや全く珍しくはありません。

また、このサービスの特徴は、料金体系で「クリック課金」です。

通常、SEOサービスの料金体系は、
・月額定額
・検索順位による成果報酬
の2種類ですが、クリック型成果報酬のSEO対策「ホワイトSEO」はクリックされると費用が発生するクリック課金型です。

「掲載順位は上がってもクリックされないと意味がない」のがSEOであり、その観点からは理にかなった料金体系と言えます。

「1アクセス5円〜」ということで、キーワード次第ではリスティング広告(SEM)より安価にアクセスを獲得出来る可能性があります。

トータルサービス型

さきほど同様、ビットレンジ社が提供する月額2,980円のパーフェクトSEOというトータルサービス型のSEOサービスも登録されています。

*2016年9月27日時点でA8.netのプログラムから削除されています。

PR文には「パーフェクトSEOは、完全定額制の月額2,980円(税込3,218円)で、内部施策から外部施策、 WEBコンサルティングをご提供するトータルSEOサービスです。」と記載されており、内部対策・外部対策、さらにWEBコンサルティングも付いた、まさにトータルSEOサービスです。

事例として「iPhone修理」のSEO対策結果が紹介さえています。

Perfect SEO事例

この金額でこのクラスのキーワードで上位表示可能なら「安い」というのが印象です。

検索キーワード調査ツール

これも昔から存在するサービスの一つですが「どんなキーワードで検索されているのか?」を調べる検索キーワード調査ツールで、クロスリスティング社が提供するキーワードウォッチャーが登録されています。

これは、SEOだけでなく、SEMにも利用されますが、完結に表現すると「キーワード選定の補助サービス」です。

具体的には、特定のキーワードを指定すると、
・そのキーワード
・そのキーワード + α
の検索数が表示されます。

ポイントは、実際にキーワードとセットで検索されているキーワード「α」とその組み合わせによる検索数が表示される点です。

具体的には、以下のようなステップです。

まず、検索キーワードを登録します。ここでは、このブログでよく使っている「個人事業主」を調べてみます。

キーワードウォッチャー

結果は以下の通りです。

キーワードウォッチャー調査結果

うーん、この結果を見る限り、上位表示を狙えそうな組み合わせは少なそうです、、、どれも丁寧に解説された記事が沢山あります。強いて言えば「個人事業主 廃業届」が狙い目でしょうか?

また、キーワードウォッチャーで非常に面白いサービスが「関心ワード」です。

これは、サイトにキーワードウォッチャーが発行するタグを設定することで「当該サイトに訪問したユーザがどのようなキーワードで検索しているか」を調査することで、実際にサイトにアクセスしてくれているユーザの関心ワードを知るサービスです。

規模は全く違いますが、Yahoo! Japanとブレインパッドが合弁で設立したQubital社のサービスに似ているのかもしれません。Qubital社は、Yahoo!が提供するDMPであるY!DMPを導入した企業向けに、サイト訪問者がYahoo!で行った行動履歴を分析するサービスを提供しています。

そんな事も考慮すると、キーワードウォッチャーの「関心ワード」はもっと注目を集めても良いのではと思います。

月額20,000円でQubital社の価格感とは桁が異なります。

なお、登録されていたバナーはこちらです。


いかがでしたでしょうか?

熾烈な競争を強いられているSEOサービスですが、5年ほど前と比べると随分差別化が進んだのではないでしょうか。

関連記事:
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正解が分からないSEOは怖い!
外部リンク(発リンク)はSEOに不利なのか?

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