空売りの”OXAM”が遂に日経新聞でも取り上げられた!

 

空売りに泣かされてきた”OXAM”が遂に日経新聞で「空売り王」として取り上げられました。

私も本気投資した某JASDAQ銘柄でOXAMの空売りに泣かされました。好材料が出ても何故か下がる、、、調べるとOXAMが空売りを増している、、、そんな天敵です(苦笑)

中小型株で空売りを仕掛ける”OXAM”

日経新聞の記事でも以下の記載があります。

中小型株を中心に80銘柄以上に大口の売りを仕掛ける海外ヘッジファンド。個人には運用成績を圧迫し、株価の勢いをそぐとして警戒されている。

出典:日経新聞 個人「空売り王」を警戒 数学駆使、思惑先行を許さず

大型株では滅多にお目にかかりません、対象は中小型株です。

中小型株で大口の空売りを浴びせてくるので、簡単に蓋(フタ)をされてしまい「上値が重い」「ここが天井」「下降トレンドに入った」と思い込んだ個人投資家が売ってしまい、さらに株価が下がってそこをOXAMが買い戻す、という構図になっていると言われています。

“OXAM”の正体

その正体には謎が多いとされており、正式名称は”OXAM QUANT FUND LIMITED”で英領ケイマン籍のファンドです。

“OXAM”は”Oxford Asset Management”の略と言われています。

代表はオックスフォード大でPh.D(博士号)を取得しており、数学を用いたアルゴリズム取引と噂されていましたが、今回、日経新聞の記事で「英オックスフォード大出身者を中心に70人超を抱え、うち7人は国際数学オリンピックのメダリスト」と詳細が明らかになりました。

空売り残高は日本取引所グループで調べられる

空売り残高は日本取引所グループ(東証と大証の持株会社)のWebサイトで公表されています。

#日本取引所グループ:空売りの残高に関する情報

これを確認すると日本の証券会社もかなり売ってるのが分かります(笑)

 

空売りは制度として認められているものですので、OXAMを批判しても実際上の意味はありません。

OXAMのようなファンドの存在とその空売り残高を調査する術を把握しておき、適切に対処するのが現実的な賢い対応かと思います。(OXAMの空売りに追従して空売りを仕掛けることすらトレード手法としては一手かもしれません)

関連記事:
OXAMがそーせいグループの空売りで損失を出した記録
日本取引所が超高速取引などの監視体制強化
旧村上ファンドの強制調査で不思議な「空売り」
gumi(3903)の業績予想が甘過ぎる
上場ゴールの次は配信ゴール
日経平均株価の歪な算出方法(みなし額面)
日経平均銘柄入れ替えのイベント投資 – インデックス買い
IPO投資の救世主?スケジュール管理が簡単「IPO手帳」

スポンサード リンク

  関連記事

投資銘柄を簡単に選ぶ方法

投資を行う上で一番悩ましく、かつ本質的なことは「投資銘柄を選ぶ」ことです。 つま …

個人向け国債を年利0.1%超で運用する方法

2016年5月現在、マイナス金利の影響もあり、個人向け国債の利回りは年利0.05 …

「個人向け国債」と「通常の国債」は全くの別物

マイナス金利によって ・長期金利がマイナス ・国債の運用利回りが低下 ・国債価格 …

FXは外貨預金よりメリットが一杯

通貨分散について記載しましたが、日本円建ての資産運用・保有ではなく「外貨建て」の …

確定拠出年金は魔法の杖ではない

確定拠出年金に関する法改正もあり、一気にメディア露出度の高まっている確定拠出年金 …

↑PageTop