東京オリンピック関連銘柄は大手ゼネコンがオススメ

 

2020年に開催を控えた東京オリンピックを睨んだ株式投資は、今から買っても出遅れ感があるのも事実です。

が、その中でも勝手にオススメなのが「大手ゼネコン」です。

理由は以下の通りです。

東京オリンピック関連銘柄の課題

東京オリンピック関連銘柄の課題は、その「売り時」です。

オリンピック景気を見込んだ長期投資」でも記載しましたが、実際に業績UPが決算に反映されるのは、2020年3月末決算または2021年3月末決算の企業が多いと考えられます。

例えば、航空会社、旅行会社、鉄道、飲食などです。ずばり、オリンピック関連で訪日者増加による恩恵を受ける企業は2020年に業績がピークに達するはずです。

ただ「決算」として業績が良くなるタイミングを市場は当然ながら分かっていますので、決算で実際に良い数字が出ても「市場は織り込み済み」と言われて株価は特に上がらない可能性もあります。(サプライズが必要)

そのため、業績のピークがいつなのかは予想可能でも、株価のピークがいつなのかは予想出来ない、という事態が発生します。

「売り時」が分からず、チキンレース化する可能性があります。

オリンピック後の業績も好調が予想される銘柄

そこで、チキンレースに乗るのではなく、最初からオリンピック後も業績好調が維持されると予想される銘柄に投資する、という発想です。

建設業界は東京オリンピックに向けて、各種施設の建設・整備で業界全体で受注増が期待されています。そういう意味では、2019年〜2020年が業績のピークと考えられます。

ですが、建設業界は、東京オリンピック後も新規大型案件が待っています。

それは「リニア」です。

つまり、建設業界、特に大手ゼネコン(熊谷組、大成建設など)は「東京オリンピック関連銘柄」であると同時に「リニア関連銘柄」でもあります。

リニア新幹線の建設レベルの大型プロジェクトの場合、そんな大型案件を受注して施工出来るのは大手ゼネコンくらいしかなく、どうやってもリニア新幹線の建設費の多くが大手ゼネコンへ落ちることになります。

そのため、東京オリンピックが終わった後も安定した業績が見込まれます。

#同じ視点では、生コン大手も長期間に渡って恩恵を受けられそうです。

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