Office 365 for Macの罠:Accessは非対応
常に最新版が利用可能なMicrosoftのOffice 365ですが、Windows OSだけでなくMac OSでも利用可能です。
“Office 365 for Mac“などと呼ばれています。
ですが、for Macには罠があります。
それはAccessなど、Windows OSでは利用可能な一部機能がMacでは利用出来ない点です。
全く同じ月額料金(または年間一括払い)ですが、OSが違うと非対応となり、利用出来ないという罠です。
紛らわしい表現
例えば、こちらのOffice 365の製品ページでは下図の通り、アプリケーションにAccessが含まれています。
ただし、よーく見るとAccessのアイコンの端に小さな(!)があります。
そこにカーソルを合わせると下図の表示が出てきます。
「PublisherとAccessは、PCでのみ利用できます」とあります。
一見、何の問題もないのですが、実はここで言う「PC」とは「Windows OS」のみを指します。
Office 365関連のページでは、インストール数などで「2台のWindows PCとMac」などの表現があります。
MacユーザでOffice 365を利用する際は、実際に利用可能な機能に制限がある点にご注意ください。
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