マネーフォワードのセキュリティは安全か?

 

家計簿・資産管理サービスの「マネーフォワード」は300万ダウンロードを突破したWebサービスです。

私も資産管理サービスとして利用しています。

主に証券会社や銀行の口座と連携させて、自動で各口座の残高を取得し、まとめて管理する仕組みです。

この証券会社や銀行の口座と連携させる際、口座番号やログインパスワードをマネーフォワードに入力しますが、セキュリティに不安を感じたことはないでしょうか?

運営会社の株式会社マネーフォワード

マネーフォワードの運営会社は「株式会社マネーフォワード」です。

2012年設立のベンチャー企業ですが、大手金融機関等から出資を受けています。

株主には、マネックス証券、SBIホールディングス、静岡銀行、東邦銀行、三菱UFJ信託銀行などの金融機関、その他にも、三井物産、電通などの大企業も並びます。

マネーフォワードのセキュリティ

マネーフォワードは、ISO 27001(ISMS)を取得するなど、セキュリティ対策は取られています。

また、マネーフォワードでは以下の通り「原則、入出金に必要なパスワードを預からない」と明記されています。

マネーフォワードのセキュリティ

実は「原則」と言うのがポイントです。

証券会社の中には「ログインパスワードしか存在せず、取引パスワードが無い」場合があります。

このケースでは、口座情報を取得するための連携設定でログインパスワードをマネーフォワードに預けることは、取引パスワードをマネーフォワードに預けるのと同義です。

#実際にこのパターンに該当するのは、SMBC日興証券です。

その他、ログインパスワードと取引パスワードで同じ文字列を指定してしまっている場合も、事実上、取引パスワードをマネーフォワードに預けているのと同義になります。
#これは、マネーフォワードの問題ではなく、利用者のセキュリティ管理の問題です

マネーフォワードのセキュリティは自己責任

上述の通り、取引を行うための「取引パスワード」をマネーフォワードに預けているか否かは、口座情報を連携させる金融機関によって異なりますし、ログインパスワードと取引パスワードで同じ文字列を設定している場合など、最終的には自己責任で注意する必要があります。

複数の金融機関情報を一括管理するのに便利な「マネーフォワード」ですが、セキュリティには「自分で」注意して利用しましょう。

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