「個人向け国債」と「通常の国債」は全くの別物

 

マイナス金利によって
・長期金利がマイナス
・国債の運用利回りが低下
・国債価格が高騰
などの報道を目にします。

これら報道を見ると「国債は怖い」というイメージが湧いてしまいます。

が、上記の「国債」と「個人向け国債」は商品設計が全くの別物で、引き続き超安定資産です。

個人向け国債の特徴

個人向け国債の特徴は
1)最低利率が0.05%で保証されている
2)途中で解約しても元本は保証される
です。

1)最低利率が0.05%で保証されている

「長期金利がマイナスに」なんて報道を見ると、個人向け国債も危ないのでは?と思ってしまいますが、個人向け国債は利率0.05%という下限が存在し、これは「変動10年」にも適応されます。

従って、変動10年でも利率0.05%を割り込むことはありません。

2)途中で解約しても元本は保証される

余り知られていないようですが、個人向け国債は、満期前でも解約が可能です。

その際、元本は保証されます。

100万円分の個人向け国債は、2年後に途中解約しても100万円です。

ただし、その際、ペナルティーとして直前2回の利子分が引かれてしまいます。

それでは「元本割れじゃないか」と思われるかもしれませんが、差し引かれる金額は「既に受け取っている利息」ですので、トータルで元本割れはしません。

個人向け国債の魅力

「利率0.05%の国債に魅力があるか?」と問われると微妙ですが、各金融機関が行っている「個人向け国債キャンペーン」のキャッシュバック分を加味すると、実は利回り0.1%/年近い運用も可能です。

もちろん元本保証で。

詳細は「個人向け国債を年利0.1%超で運用する方法」をご覧ください。

3ヶ月限定で0.5%近い金利が付く定期預金などは存在しますが、1年以上0.1%で運用可能な元本保証付き商品と言うと相当限られてくるため、実は個人向け国債は「アリ」です。

銀行が破綻した際のペイオフのリスクもありません。
#もちろん、個人向け国債には、日本がデフォルトを起こす危険性はありますが

■関連記事:
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