クラウドバンクはマイナス金利時代の優良投資手法?

 

マイナス金利が導入され、微々たるものだった定期預金の金利も下がり、また株価も大きく下がり不透明な状況が続いています。

そんな中、実は「優良な投資手法では?」と思われるのが日本クラウド証券が提供するクラウドファンディングの「クラウドバンク」です。
2016年2月28日現在で募集されている中には、
運用期間4ヶ月で目標利回り6.4%
運用期間11ヶ月で目標利回り6.5%
などの投資商品が並んでいます。

▼クラウドバンクの募集商品

クラウドバンクの投資商品

クラウドバンクの魅力

クラウドバンクの魅力は「利回りが高いにも関わらず運用期間が短い」点です。

ここで言う運用期間は、いわゆる満期です。

個人向け国債は満期が3年、5年、10年です。(もちろんクーポンを諦めれば途中で売却可能ですが)

また人気の社債も満期は3年以上が一般的です。
#株価や日経平均などの動きに合わせて1年で償還されるような仕組み債を除く

「急な資金ニーズが発生するかも」と思うと中々、3年以上の投資には躊躇してしまうのですが、その中、4ヶ月や11ヶ月など投資運用期間が1年を切る商品というのは魅力的です。

クラウドバンクの注意点

クラウドバンクが提供する投資商品(プロジェクト)は元本保証ではありません。

また、クラウドバンクがソーシャルファンディングという形で投資家から集めた資金を「融資」する形ですが、その融資に担保や保証が付いている場合もありますが、その詳細は不明です。

そもそも融資先が開示されているわけではありません。クラウドバンクのサイト上では以下の通り説明があり「貸金業法に基づく規制」により、開示されていないそうです。

Q 1: 貸出先の情報は開示できないのですか?

A 募集時に融資先を明示することは、貸金業法に基づく規制により認められていません。そのため企業名は伏せた形式で募集をおこなっております。ご了承ください。

従って、正直なところ、この融資案件の貸倒リスクを個人投資家が判断するのは非常に難しい、と言えます。

#ただし、現状ではクラウドバンクで元本割れを起こした、という話は聞いていません。
リスクも踏まえた上でですが、投資先の一つとして「クラウドバンク」を検討してみてはいかがでしょうか?


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